一般社団法人日本遠隔カウンセリング協会(JTA)は公認心理師と国試受験者を支える<オンライン職能団体>です
公認心理師に求められる知識や技術は、保健医療、福祉、教育、司法・犯罪、産業・労働等、分野毎に多岐にわたります。大学等で専門知識を学び、実務経験を積んだ対人援助職でも、得手不得手があるでしょう。多様性を尊重する100人力では、お互いのリソースを持ち寄ることができます。公認心理師+αの背景を持つ様々な仲間と交流することで、資質の向上に努めることができます。
100%オンライン化された団体だからこそできること。100人力では、オンライン講座やオンライン事例検討会、遠隔スーパービジョン、遠隔コンサルテーション、参考資料の共有等が提供されています。得意分野の知識や技術をお互いに提供し合いましょう。多くのお金・時間・労力を費やして試行錯誤するのとは、まったく異なる学びの場です。
公認心理師の誕生によって、常勤職の増加は期待されるものの、それ以上に有資格者の数が増える見込みです。心理業務のデジタル化や多職種連携によって、心理業務の内容も大きく変化しています。心理専門職として生計を立てるためには、従来とは異なる態度やスキルが求められます。JTAは、カウンセラーJapanやユビキタス・カウンセリング、mHealth Japan等の運営者として、心理専門職のキャリア形成や遠隔カウンセリングの普及に努めてきました。また、公認心理師現任者講習会(文部科学大臣・厚生労働大臣指定)やストレスチェック実施者養成研修(法定研修)の実施事業者でもあります。JTAのプラットフォームを活かしながら、公認心理師自身の力で、公認心理師の新しい職域を切り開いていきましょう。
100人力では多様性を重視しているため、会員の皆様も実に多士済々です。保健医療、福祉、教育、司法・犯罪、産業・労働分野の専門家が大勢いらっしゃいます。ピアサポートによる研修会、事例検討会、勉強会等、企画も盛りだくさん。向学心あふれる皆さまのご入会をお待ちしています。
現在は、公認心理師(登録がお済みの方)、公認心理師試験受験者(第1回から第4回公認心理師試験の受講票をお持ちの方)または大学院生(公認心理師カリキュラムの履修者)のみ、ご応募いただけます。公認心理師は一般会員、受験者や大学院生は臨時会員の区分となります。
遠隔カウンセリングとは、インターネット(メールやチャット、ビデオ通話等)を介した心理的援助の総称です。精神的不調に悩む人は大勢いますが、専門機関を訪れる人はごく一部です。遠隔カウンセリングには、援助要請行動の促進やコスト削減、在宅ワークの実現等のメリットがあります。コロナウィルス感染症の影響により、遠隔カウンセリングは全世界的に普及しましたが、JTAには10年以上の実績があります。通常の心理業務はもちろん、インターネット上の心理業務も保障対象となる、国内初の保険「JTA公認心理師賠償責任保険」も提供しています。
原則として、募集要項に合致する方は、先着順で会員ページおよび公認心理師100人力(会員制SNS)にご案内します。臨床心理士のみを受け入れることや、臨床心理士以外の方を除外することもありません。応募条件に合致し、利用規約をお守りいただける方であれば、ご応募いただくことができます。ただし、個人情報を偽ったり、過去の退会履歴(除名処分)があったり、ITリタラシィが不十分であったりする場合等には、入会をお断りしたり取り消したりすることがあります。
一般社団法人日本遠隔カウンセリング協会(JTA)は、国内初となる公認心理師向けの賠償責任保険制度を創設し、JTAの一般会員(公認心理師)向けに賠償責任保険(自動加入)を提供しています。対面式はもちろんのこと、インターネットを介した心理業務(オンライン研修やネットカウンセリング、SNSでの情報発信等)も対象となります。保険なしで心理業務(非常勤や業務委託、自営業等)に従事することは、無保険で自動車を乗り回すのと同じような状態です。公認心理師(資格登録者)で、賠償責任保険への自動加入を希望される方は、一般会員(公認心理師)の区分でご申請ください(未登録や登録見込みの状態ではご申請いただけません)。
JTA会員には「会員ページ(マイページ)」と「公認心理師100人力SNS」へのアクセス権を貸与いたします。会員ページはJTAの入口です。会員向けのお知らせや研修情報等がご覧いただけます。公認心理師100人力はクローズドのSNSです。TwitterやFacebookと異なり、セキュアな環境で会員相互の交流やコラボレーションを楽しむことができます。求人情報や遠隔SV、オンライン貸し会議室(Zoom)、法律相談(公認心理師のみ)等もご利用いただけます。
年度末(3月中)に新規登録の申請をされた場合、入会の承認は翌4月に行われます。システム上、申請時には旧年度の年会費が表示されますが、実際に請求されるのは入会承認後、新年度の年会費が請求されますので、ご安心下さい。
現在は、公認心理師(登録がお済みの方)、公認心理師試験受験者(第1回から第4回公認心理師試験の受講票をお持ちの方)または大学院生(公認心理師カリキュラムの履修者)のみ、ご応募いただけます。公認心理師は一般会員、受験者や大学院生は臨時会員の区分となります。